2011年5月22日日曜日

Python環境の構築

Tracを使用するにあたって、とりあえず自宅PCにもPythonの環境を構築することにしました。会社と近い環境にするため、2.X系の最新にします。OSはWindows XP、WebサーバはApacheは2.2.X系です。

  1. Pythonのダウンロード
    ひとまずは以下のPython Japan User's Groupのリンクからインストーラをダウンロードします。現時点では2.7.1が最新でした。
    http://www.python.jp/Zope/download/pythoncore
  2. Pythonのインストール

    ダウンロードしたインストーラを実行します。


    とりあえず自分用PCですが「Install for all users」で。


    インストールパスを指定します。


    一通りインストールされることを確認して「Next」をクリックするとインストールが始まります。


    これだけでPythonのインストールは完了です。
  3. 環境変数の設定(1)

    環境変数「Path」にPythonのパスを追加します。この例だと、以下の2つを追加します。

    ・D:\Local\Python27
    ・D:\Local\Python27\Scripts

    2つ目は拡張機能インストール用です。Pythonインストール直後ではフォルダは存在していません。気になる場合は作成しておけばいいように思いますが、今回は特に何もしません。とりあえず新しく環境変数「PYTHON_HOME」に1つ目のパスを設定してからPathを設定しました。
  4. MinGWのダウンロード

    Windows用のgccコンパイラです。必須ではないですが、サードパーティー製ソフトのインストールでコンパイルの必要がある際に役に立ちそうなので入れておきます。以下のURLからダウンロードします。今回はAutomated MinGW Installer(リストの上部に表示される最新とおぼしきリンクのもの)を使用しました。

    http://sourceforge.net/projects/mingw/files/
  5. MinGWのインストール

    ダウンロードしたインストーラを実行します。


    最初は何も考えずに「Next」。


    管理者権限がいるよって言われます。問題なければ「Next」。


    インストーラ組み込みのものをインストールするか、最新のものをダウンロードしてインストールするか選択します。せっかくなので最新を選んで「Next」。


    ライセンスに同意して「Next」。


    インストールパスを設定して「Next」。


    スタートメニューのフォルダ名を設定します。そのまま「Next」。


    インストールする機能を選択します。基本は初期状態(Cコンパイラのみ)でいいとは思いますが、個人的な好み(というか好奇心?)でコンパイラは一通り入れてみます。「MinGW Developer ToolKit」はよく分からないのでとりあえず入れません。


    インストール内容を解任して「Install」をクリックします。
    DOS窓が起動してインストールを始めるのでしばらく待機です。


    こんな画面が表示されたらインストール完了です。
  6. 環境変数の設定(2)

    環境変数「Path」にMinGWのパスを追加します。先のインストールパスだと以下になります。

    ・D:\Local\MinGW\bin

    別途環境変数を作成してそれを参照するよう設定しました。
  7. MSYSのダウンロード

    MinGWのダウンロードのページから、MSYSのインストーラをダウンロードします。MSYSはWindowsでLinuxコマンド類を使用できるようにしてくれます。Ver. 1.0.10を選択します。一応リンクも。

    http://sourceforge.net/projects/mingw/files/MSYS/BaseSystem/msys-core/msys-1.0.10/
  8. MSYSのインストール

    ダウンロードしたインストーラを実行します。


    ここは迷わず「はい」です。


    ここも迷わず「Next」で。


    ライセンスに同意して「Yes」を選択します。


    迷わず「Next」。


    インストールパスを指定して「Next」をクリックします


    何か選ぶ画面のようですが選択肢が1つしかなかったので迷わず「Next」を押しました。


    スタートメニューのショートカットは、先にインストールしたMinGWとかぶっていたので「MSYS」に変更して「Next」をクリック。変えなくてもよさそうですが一応。


    内容を確認して「Install」をクリックします。

    エラーが出たけど無視。インストールも完了です。が、結果的にはWinGWと一緒に入れてもいいような感じです(wgetがインストールされない)。
  9. 環境変数の設定(2)

    環境変数「Path」にMSYSのパスを追加します。先のインストールパスだと以下になります。
    ・D:\Local\MSYS\1.0\bin
    例のごとく、別途環境変数を作成してそれを参照するよう設定しました。
  10. GnuWin32のダウンロード

    先の通り、このままではwgetなどのコマンドが使用できないため、GnuWin32を入れることにします。一部コマンドが重複するけど気にしないことにします。以下のページからダウンロードします。

    http://sourceforge.net/projects/getgnuwin32/
  11. GnuWin32のインストール

    ダウンロードしたファイルを実行します。


    ライセンスに同意したら「Accept」をクリックします。


    インストールフォルダを選択したら「Install」をクリックします。一瞬で完了します。
  12. 環境変数の設定(3)

    インストールフォルダ内のbinフォルダにパスを通します。面倒になってきちゃったのでもう省略…
ひとまず今日はここまで。それぞれのパスにしかないコマンドを実行してパスが通ってることを確認したら完了です。

ついでにですが、GnuWin32はコマンドにバージョン番号が入ってたりします。なので、「wget-1.12.exe」を「wget」としてコピーするなどして使いやすくします。自分の場合はwgetしかしてません。Linux系ならシンボリックリンクで解決ですが、Windowsの場合はよく分からないのでお手軽にコピーしちゃいました(MSYS入れたらlnコマンドも使えますがどうなんでしょう?)

あとはdistributeとか入れたいのですが、疲れたのでこの辺でおしまい!なんか少し見づらいけどそれは次の課題に…




ASCII社から出版されている、「エキスパートPythonプログラミング」を参考にしています。ちょっとPython頑張ってみようかな。

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